うるう秒 2012年7月1日【この日は全世界が1秒長くなる】
2012年7月1日、3年半ぶりにうるう秒の調整が行われ、午前8時59分59秒のあとに、「8時59分60秒」が挿入される。
ってことは、この日は1秒長くなる。
うるう年は4年に1度と決まっているが,うるう秒は不定期だ。1日の長さは,季節によって増減したり,地震で変化したりと比較的はげしく変動しているという。
地球は約24時間で1回転する。うるう秒の調整は,この地球の自転に基づく時刻と,高精度の原子時計に基づく時刻とのずれを0.9秒の範囲内におさめる目的で実施される。調整された時刻が世界の標準時(協定世界時)として使われる。うるう秒の実施は,国際機関(IERS)が決定して,世界でいっせいに行われる。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120628-00000301-newton-sci
つまり、うるう秒ってのは、地球の自転の速度が一定ではないために起こる時間とのズレを調整するためのもののようですな。
そもそも地球の自転速度(1日の長さ)は、地球規模で起こる様々な現象(例えば、昨年のような巨大地震)からも影響を受けて変化してるそうですわ。
1秒長くなったからと言って、とくに日常生活に影響が出るようなこともなさそうなので、「7月1日は1秒長い」くらいの気持ちで、頭の隅にでも入れときましょ。
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